TESEについて。

不妊治療をしていると
たくさんのアルファベットが出てきて

はあ? てなります。笑

しかもなんとゆーか我が家はあまり自身で調べたりする期間もなく
なだれこむように不妊治療の最高度の顕微授精にすすんだので
ほんとうに無知で。

でもさいきんは結構しらべて
用語にも詳しくなってきました!
(#おせーよ)

そして今回は旦那さんが受けた手術「 TESE 」について
お話したいと思います。

TESE とは、精巣内精子回収術のことで
文字通り精巣の中の精子を取り出す手術です。

程度の違いによると思いますが
無精子症の方が手術により精子を取り出すもので
旦那さんの場合精管がなく
閉塞性無精子症に当たるのでこれをするしか方法がありませんでした。

閉塞性の場合、事前のエコー検査やホルモン検査などにより
値や睾丸の大きさなどが正常であれば
ほぼTESEで精子を採取することができるみたいです。
非閉塞性の場合はMD-TESEをすすめられる場合もあるとか。


TESEにも種類があり、

・TESE ( 精巣内精子回収術 )
・MD-TESE ( 顕微鏡下精巣内精子回収術 )

のふたつです。

たしか手術のとき、病院の先生には

「早い段階で精子がたくさんとれれば
早めに終わるけど
そこで取れない場合はどんどん奥に探しに行くので
すこし時間がかかるかも」

と言われていたので

「まずTESEをしてみるけど
見つからなかったらMD-TESEに切り替えます」

ってことだったのかなあーー

なんて
今更になって先生の言葉や何をさしていたかを
理解できてきたりしてるぽい

#おそい
#しかも推測


結論旦那さんはTESEの段階で早く見つかったみたいです
料金も違うし(#そこかよ)よかったー 笑


そしてTESEとMD-TESEの違いなんですが

<TESE>
陰嚢を切開
 ↓
精巣組織を少し採取
 ↓
精子を探す

<MD-TESE>
陰嚢を切開
 ↓
顕微鏡を使って精子が存在すると言われている精細管を採取
 ↓
精子を探す

(病院より頂いた資料等を参考に記述)


まあ、MD-TESEの方が深く探すって感じですね

#雑


そして採取できた精子はその場で凍結保存されます。
手術翌日にこんな記録をいただきました



この1つに1匹ずつはいってるわけではなく
たくさんの精子が入っているらしく
顕微授精の度に解凍するシステムみたいです。

まあ、この数の感じからしても
手術は1回ですみそうだし
男性側のしごとはここまでで終わりなのかなと


男性は出産の痛みを味わえないけど
旦那さんはこの手術で痛みを味わってるから
少しは女性側の気持ちもわかったんじゃないかな 笑


さっ
次回からはわたしの通院、魔の採卵周期編がはじまります
いつも以上に文章が(ストレスで)荒れそうだけど
よかったら読んでください (๑¯◡¯๑)




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