先天性精管欠損症について。

旦那さんの精子0%の原因は

先天性精管欠損症

でした。


女の人でいう、卵子の通る卵管と同じ
精子の通る管の精管が
生まれつきない  というものです。



男性の無精子症には
閉塞性 と 非閉塞性 があり
うちの旦那さんはこの 閉塞性 にあたります。


管がないため
精子が外に出てこれず
精液を調べても精子が0%と出ます。


もちろん自然妊娠はのぞめません。
これも0%です。


わたしたちは
子供を望むならば
はじめっから

顕微授精

という不妊治療の最終段階しか
方法がないのです。




もちろん、
管がないわけなので
男性側は手術を受けなければなりません。



全身麻酔で精子を精巣から
とりだすTESEという方法です。



最初、自然妊娠がのぞめないということが
やっぱりわたしはショックで
子供をひとり作るために
通常の何倍もの
時間やお金や労力がかかるのだと思うと
けっこうへこみました。



でも、ショックだったのはぜったい
旦那さんの方のはず



産んであげることができるのは
わたししかいないんだから

わたしが頑張らなきゃ  と


思って

はいるのですが


嫌な治療のときは
めそめそしてるときもあります←

#だって小心者だもの




不妊で悩んでる方で
まだ病院に行かれていない方は


女性に原因があるのか
男性に原因があるのか
はたまた原因などないのか



これがわかるだけで
とっても前進できるとおもいます。



そして女性よりも男性のほうが
不妊外来などには行きたがらないとききます。



わたしは旦那さんが
自主的に早く調べに行ってくれて
ほんとうによかったと思っています。


世の中の男性の皆さんにも
奥様が受診を望まれているなら
是非、歩み寄ってあげてほしいです。



まだ不妊治療歴は浅いですが


わたしは本当に
早く原因に気付けたことに

感謝しています



世の中の赤ちゃんを望む
みなさんのところに
赤ちゃんがやってきたらいいなー




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